ARC Air Intake
29 May 〜 29 Aug. 2001
ARCのインダクションボックスとインテークチャンバーです。
6面キューブの2面吸気の構造になっているエアクリーナーと、サクションホースがエアダム構造になっているエアチャンバーの組み合わせです。インダクションボックスにはもともと乾式のペーパーフィルターが装着されているのですが、K&Nの湿式に交換しました。ブローバイ用のホースは東急ハンズで買った汎用品です。。
で、取り付けるとこんな感じになります。

いや、これはまんまARCではないです。ARC+遮熱板3点セットです。
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ちょっとしたレポート
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| これがARC純正のフィルター。ペーパー製の乾式です。 | これもARC純正で、オプションの湿式フィルター。モノはBLITZ製みたいです。 |
| K&Nのフィルター。コットン製の湿式です。FD用、Z32用(厚みが違うのでゴムや硬質スポンジで加工が必要)がマッチします。 | これがインテークチャンバーです。何故角張ってるんだろう?もっと丸い方がエアの流れにはいいと思うのですが。アルミ加工技術の限界か・・・? |
| エアクリーナーボックスの中です。ちゃんとファンネルが付いてます。 | K&Nを組み込み、S2000に装着するとこんな感じになります。 |
| エンジンルームがちょっといかっちーですね。。。まだこの頃はOKUYAMAのクーリングプレートがついてます。もちろん格好いいからです。しかし、エアの吸い込み口ちっちゃいですよね。。。 |
実はこのクリーナー、ラジエターを通った熱気をかなり効率よく吸い込むんです。。。おまけにアルミ製でラジエターのすぐ後ろに取り付けるので、止まったらエアダム中の空気が一気に上昇します。 |
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熱対策として、Billionのサーモクロスを張ってみました。フレッシュエアとは直接は関係しないかも知れないですけど、クリーナーの中には熱は伝わり難いです。
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で、あまったクロスでラジエター上部から後ろへガードを作りました。(サーモクロスである必要がない!しかも向きが逆?)これは低速域でちょっとだけ効果があったような。。。
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| それでも熱気は横っちょと後ろからやっぱり回り込んでくるので、こんな感じの蓋をダンボールで試作してみました。これもそれなりに効果があるっぽいです。 |
これが、ARCキャップの完成版Ver.1です。アルミ板(1.2mm)でつくりました。アクセルを踏み込むとペコッと引っ張られます。。。2mmぐらいがベターかも。熱気対策は大分いい気がします。 |
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正面から見るとこんな感じです。ボンネットとのクリアランスは7mmぐらいです。
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キャップに耐震音材を張ってみました。
安っぽくなりました。。。 |
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見栄えの悪いサーモクロスを何とかせねばということで作ったのがこれ(キャップVer.2+整流版+ラジエターの熱気横漏れ防止)です。全て2mm厚のアルミ製です。厚いです。やっぱ1.5〜1.6mmぐらいで十分かも。。。
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左側のちっこいやつです。設計ミスでつきませんでした。本体の取り付けステーを忘れてました。で、最終的にはこんな形に。ラジエターガードなので裏側にサーモクロスを張ったのと、あとスカートを履かせました。
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| 全部取り付けるとこんな感じ(トップの写真と一緒です)になりました。見た目は結構すっきりしましたね。で、これが現在の仕様です。 | |
正直これには悩まされました。
エアクリの吸入面は2面あってそこそこ大きいので(おそらくコーン型と同等かそれ以上の面積はあると思われる)単体での吸気効率はそれなりにいい作りになってるとは思うのですが、如何せんSのエアの流れが考慮されているのかは疑問。。。ハイパーレブとかのインプレでは「レスポンスがいい。すばらしい。」とか書いてありますが、確かにレスポンスはダイレクト感があっていい感じなのですが、それ以上に熱気の吸い込みがすごくてこれにかなり悩みました。
発進時や低速域ではラジエターを通った熱気をもろに吸い込みます。ノーマルにポン付けしただけでは何らかの熱対策は必須と感じました。
で、NAエンジンは、ラム云々は置いといて基本負圧による吸入構造のため、どれだけ大量の空気を送り込むかではなく、如何に外気と同等の温度の空気をロスなくエンジンルームに取り入れるかかということが重要なポイントになのかなぁと。市販の後付けパーツだと、無限のAir Box & Duct Kitと、Spoonのカーボンエアダクト以外は少なからず熱気を吸い込むことになるんだろうなぁって想像してます。無限は13.2万円と高価であるのに加え、取り付ける際にはボンネットの加工が必要。工賃もかなりのお値段が・・・。Spoonはボンネットを無加工で装着できるが故、象の鼻の中間部が潰れている(狭い)ということで効率面で少々疑問。まあ、それぞれ問題があるわけです。
SARD(右の写真:ツトムくん号)やFeel's(HONDA TWINCAM)のエアクリーナーには遮熱板なるものが付いているようですが、熱気対策という意味ではちょっと怪しいかなぁと。ARCはもっと怪しく思いましたが。。。
HKSも遮熱板が付いててサイドからの吸入ですね。クリーナー部のスポンジの集塵効果はどうなんでしょう。。。小さい砂埃とかも通しそうで少々怖いのですが。。。期待しているのはK&Nのラムチャージャー。S2000の構造上、ラム圧がかかるようにするのは少々難しい気がしないでもないですが、少なくとも今までの車種ではしっかりとフレッシュエアを取り入れる構造になってましたし。おそらく向かって左のフェンダーからエアを直接取り入れるのではないかと想像してます。しかし、今なお開発中とのこと。(半年以上になるかと記憶してます。)発売時には同時にHPにて公開するとのことですので
こちらをチェックして下さい。↑への追記。
K&N Japanがなくなっちゃいましたね。。。今はGruppeMって名前になったのかな?U.S.に問い合わせたら日本での四輪用エアクリの総代理店は現在はそこだって言ってたので。。。
ここにはまだK&N Japanのプロダクトラインが残ってますね。きっと古くて死んでるんだろうけど。。。
以下は当時のラムチャージャーの販促文の抜粋です。K&N Filter RAM Charger:
「更なる吸入効率とトータルパフォーマンスの追求からインテークをシステムで考え、誕生したハイエンドモデル。車種別インテークダクトがエンジンルームの熱による吸入温度への影響を最小限に抑制し、 フレッシュエアーをフィルターへ導きます。 フィルター中央部に配したセンターコーンが流入空気を確実に整流し、流速を上げる事により 「動的効果」を働かせ、100%〜130%の体積効率を実現します。車種別専用設計のフィッティングアダプター、ステーをセットしたオリジナルキットです。」
K&NからS2000用がボンネットの加工の必要がなく、かつリーズナブルな価格で発売されるようでであれば即購入したいと思ってます。納得できないような代物であれば、費用をなんとか捻出して無限のエアクリーナーを購入しちゃうかも。。。
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アイドリング(クリーナーの近く)
WAV: 40KB |
スロットルをひねると
WAV: 32KB |
| ↑ |
以前WAVファイルを消しちゃいましたが、本日録音してきました。一応最後の記念ってことで。マフラーっぽい音ですが、これが吸気音なんです。ワイルドな感じですねぇ。ペーパーのはもうちょっと大人しいです。オプションの方もK&N同様はズコーって感じの音になります。(15 Dec. 2001) |
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| 加速音はこちらに置いてあります。(1 Sep. 2001) | ||
1 Sep. 2001
上記ARCエアクリのレポートはかなり貶したように書いてますが、愛情の裏返しです。よくできたマフラーを入れて熱対策をすればかなりいい感じになります。レスポンスも非常にダイレクトです。フォロー記事は日記をご参照下さい。
1 Oct. 2001
ノーマルエアクリ+ダクト加工でフレッシュエアを実験してみました。
28 Oct. 2001
熱気対策で参考にしたのはこれです。
またまたARCを装着してみました。ちなみに現在のおいらのARCはこんな感じになってます。75φのダクト+帽子無しバージョンです。
13 Jan. 2002
無限のエアクリーナーに乗り換えました。
待てど暮らせど出てこなかったK&Nのクリーナーがこんな形で出てきました。
発売元はK&Nではなく、すっかり姿を消してしまったと思われたM'sからです。K&Nは製作依頼を受けて製作だけ担当したってことなんでしょうか。意匠はK&Nっぽくない気がしないでもないです。でも元々K&NとM'sってOEM提携してたので今までの製品もどっちがどっちってのはないのかも。
| ボックスはカーボンケプラー製です。右側のがエアクリ後方のチャンバーですね。 | エア導入口はここ。フロントまで引っ張ってもいいことなかったとか。 |
これ、チャンバーがかなりいい働きしてるみたいです。中低速はトルクの盛り上がりがすごくいい感じらしいです。しかし、7,000rpm以降は全然伸びてくれないとか。ひょうたん全体でチャンバーになっちゃって容量がでかすぎるのかな。ひょっとしたらエアクリ直後で絞るといい感じになったりするのかも。いや、全然嘘かも。おいらは試乗させてもらってないのでどんな感じか分からないですけど、とにかく見た目のインパクトはすごいですね。価格は20万円!値段もすごいですね。。。
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